前日のダウを見れば明日の予想できる、
日本株の日々の増減は、よくニュースで流れる「日経平均」という指標を見ます。
日経平均とは、日本を代表する企業、トヨタ、ソニー、ユニクロ、ソフトバンクグループなどの225社の株価の平均を示しています。
この指標を見て、皆、今日は株価が上がった、とか下がった、とか言ってています。
実は、日々の日経平均の増減を事前に予想することができるのです。
アメリカの「ダウ平均」です。
ダウ平均とは、アメリカを代表する企業、アップル、ウォルトディズニー、コカコーラ、マクドナルドなど30社の株価の平均を示しています。
通常、日本の株式市場は、平日の9時から15時の時間帯で取引されています。
アメリカ市場は、前日の夜22時半頃から朝5時までの時間帯で取引されています。
朝5時の最終の金額がどれくらい上がっているか、下がっているかで、その日の日経平均のうらないができます。
日本は、アメリカさまが絶対なのです。
他にも為替(円高、円安)、日経平均先物などうらないの材料がありますが、ダウを見れば事足りるかなと。
でも、最近のコロナ相場では、ダウが下がっても日本が下がらない、ダウが上がっても日本が上がらないと今までの常識が通用しなくなっていますので、それだけ異常な雰囲気になってきているということです。
あくまでもうらない程度ということで、過信してはいけないと思います。